呼吸療法サポートチームの勉強会を開催

 21日(金)午後6時から、呼吸療法サポートチーム(RST)の勉強会を開催しました。

 RSTとは、人工呼吸器によって呼吸を補助されている患者様に対して、医師、看護師、臨床工学技士、理学療法士、薬剤師など様々な職種の職員が、専門分野を生かして協力しながら患者様をサポートしている診療チームです。

 今回のテーマは、「人工呼吸器挿管患者のリハビリテーション~臥床による弊害と早期離床の効果~」で、講師は、3学会合同呼吸療法認定士【注】である当院リハビリテーション科の犬塚遼太理学療法士がつとめました。

 内容は、前半は講義で、長期臥床による弊害、ディコンディショニング、早期離床・運動療法の開始基準、体位変換などの解説を行いました。

 後半は体位変換の実技で、参加職員による側臥位、腹臥位、前傾側臥位などからの体位変換を行いました。

 この日は、看護部や臨床工学科、リハビリテーション科などから30人の職員が参加し、それぞれの業務に生かすべく最新の情報を学びました。

 今後もこうした研修を積極的に行い、医療の質のさらなる向上と医療安全の徹底に努めてまいります。

IMG_8801

IMG_8802

IMG_8803

IMG_8807

IMG_8808

IMG_8813

IMG_8816

【注】3学会合同呼吸療法認定士」の資格は、3学会(日本胸部外科学会、日本呼吸器学会、日本麻酔科学会)から選出された委員により構成されている「3学会合同呼吸療法認定士認定委員会」が受講資格を有すると判定した者のうち、同委員会が実施する認定講習会の課程を履修したのち、同委員会が施行する認定試験において一定の合格基準に達した者に与えられるものです。

当院のRSTメンバーは、皆この資格を取得しています。