今年度も草加八潮消防局から、救急救命士の病院実習による再教育の依頼がありました。
救急救命士の再教育とは、救急救命士が行う救急処置や応急処置など、病院救護の能力向上を図るために行うもので、再教育時間は、2年間で128時間とし、病院実習については2年間で48時間以上、残り時間も日常的な教育体制で補われます。
5月21日(月)から6月1日(金)までは、八潮消防署の高津雄一救急救命士が実習を行っており、救急搬送された患者の救急診療の補助や各検査の見学などを行っています。
22日(火)午後は、救急外来看護師から器具の使用訓練や関係資料の説明を受けました。