介護職だより NO,5

整形外科病棟の介護職は、一般の浴槽での入浴が可能になった患者様に対して、「入浴時の介助・見守り・指導」を行っています。

その際、特に注意が必要なのが「腰の疾患」の患者様が普段通りに入浴すると「守れない動作」が出てきます。

それは「腰を曲げる・捻る」という動作です。

日常生活の中ではコルセットを着用しているので腰の動きが制限されています。

しかし、入浴する際はコルセットを外すので、腰を曲げないように入浴しなければなりません。

入浴は腰を曲げたり、捻ったりする動作が多くあります。

例えば「立ち上がる時と座る時」「衣服の着脱をする時」「体を洗う時」など、挙げたらきりがありません。

そのため、コルセットは脱衣時には一番最後に外し、着衣時には一番初めに装着していただき、できるだけ長くコルセットで腰を保護してもらいます。

なかでも「足を洗う動作」は、うっかり腰を曲げてしまう動作です。

足を洗う時についつい前かがみになってしまう方が多くいます。

その対処法としては「足を持ち上げて洗う」「長いブラシで洗う」などがあります。

このように、入浴は腰を曲げる・捻る動作が多くあり注意が必要なのです。

看護師・リハビリスタッフと連携をとりながら、退院後の患者様の腰痛再発防止に努め、介助・見守り・指導を行っています。

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【4B病棟(整形外科病棟)