11月20日(月)午後6時30分から、当院会議室において「八潮不整脈セミナー」を開催しました。
講師は、済生会川口総合病院循環器内科の小林悟先生で、テーマは「心房細動治療はNEXT STAGEへ」~クライオバルーンアブレーションと無症候性心房細動に対する取り組みについて~。
小林先生は豊富な研究論文等を紹介しながら、最新の心房細動治療についてご説明いただきました。
当院の真田院長、関根副院長も参加し、参加者は最後まで熱心に受講されました。
11月20日(月)午後6時30分から、当院会議室において「八潮不整脈セミナー」を開催しました。
講師は、済生会川口総合病院循環器内科の小林悟先生で、テーマは「心房細動治療はNEXT STAGEへ」~クライオバルーンアブレーションと無症候性心房細動に対する取り組みについて~。
小林先生は豊富な研究論文等を紹介しながら、最新の心房細動治療についてご説明いただきました。
当院の真田院長、関根副院長も参加し、参加者は最後まで熱心に受講されました。
11月17日(金)午後6時から、当院会議室において「感染予防対策委員会研修会」を開催しました。テーマは、「ノロウイルス感染対策と嘔吐物処理」です。
初めに委員会からの報告として、各部署における手洗い講習の実施状況、潮止小学校で開催した「手洗い教室」の実施報告を行いました。
続いて前半は外部講師による講習会で、ノロウイルスの特徴、医療施設における具体的対策について説明がありました。
ノロウイルスの特徴としては、主に冬季に流行し、少量で発症して、下痢・嘔吐・腹痛・吐き気などが1~2日続きます。
院内で行う具体的対策としては、手指衛生の徹底、個人防護具(手袋、マスク、ゴーグル、ガウンなど)の着用、嘔吐物処理などの環境整備が挙げられました。
後半は参加職員が2班に分かれて、嘔吐物処理を正確に行えるよう、嘔吐物に見立てた薬剤を防護具着用の上実際に処理しました。
当院では各委員会が定期的に研修会を開催しており、参加職員は最新の情報を学びながら業務に活かしております。
今後もこうした研修を積極的に行い、医療の質のさらなる向上と医療安全の徹底に努めてまいります。
毎年、介護職・看護職・リハビリ・薬局と職種、年齢関係なく休みや時間が合えば声をかけBBQの開催、忘年会・新年会、飲み会を開いたり、ご飯を食べに出かけたり、遠足で江の島や動物園などいろんな行事を考え行っています。
また、お子さんやご家族も気兼ねなく参加してくれます。新入職員も飲み会などで先輩や他の職員の事を知るきっかけにも繋がり、職場とは違うその人の一面も発見できる大事なコミュニケーションの場とも考えています。
【広報委員・金城】
11月15日(水)、16日(木)の2日間、八潮市立潮止小学校において1学年の児童を対象に、当院感染予防対策委員会の感染リンク部会スタッフによる「手洗い教室」を開催しました。
これは、インフルエンザ等の感染症が本格的に流行する時期を控えて、潮止小学校のご協力を得ながら、子どもたちに手洗いの大切さを伝えるとともに、感染予防に対する知識を身につけていただくことを目的として開催したものです。
当院から講師として、放射線科の保坂主任、検査科の三橋係長をはじめ7名のスタッフが学校に伺い、初日の15日は2時間目に1年1組、3時間目に同2組、2日目の16日には2時間目に同3組、3時間目に同4組の、1学年の児童全員の120名を対象に開催しました。
内容は、まず保坂主任から「どんなときに手洗いをするか」「なぜ手洗いをするのか」「1日何回洗うか」について児童に質問し、児童から回答をもらいながら手洗いの必要性を説明しました。
続いて、音楽に合わせて手洗いの方法を説明するDVDを視聴しました。
次に、児童の手に薬用ローションを塗って、洗い残しを確認できる器具を使用して残った部分が光ることを理解してもらい、その後、手洗い場で実際に手洗いをしました。
その後再び、洗い残しを確認できる器具を使用して、手を映して十分に洗えていなかった箇所を認識してもらい、用意した手形に記入してもらいました。
児童たちは音楽に合わせて楽しみながら手洗いに取り組んでいました。
感染予防の一環として、こうした事業を院外で開催するのは当院としても初めてのことでしたが、潮止小学校の校長先生や担任の先生などの全面的なご協力により、予定通り開催することができました。
八潮市立潮止小学校校長の坪井俊治先生は次のように話しています。
病院のスタッフの皆さんに本校までお越しいただき、1学年児童を対象に「手洗い教室」を開催していただきました。子どもたちが手洗いの大切さについて学ぶとともに、教職員を通じても、感染症予防の意識や行動を学校全体で高めていきたいと思います。
昨年5月に八潮中央総合病院が新築移転されました。学校のすぐ近くであるということから、2学年の「まちたんけん」で子どもたちが見学に伺うなど、「健康」をはじめとした教育活動を進める上で大変心強い存在となっています。これからもよろしくお願いいたします。
11月12日(日)午前10時から小倉あさひ幼稚園の講堂において、大曽根東長寿会と大曽根町会の共催による「腰痛予防講座」が行われました。
講師は、当院リハビリテーション科の高橋、原田のいずれも理学療法士の2名がつとめさせていただき、町会が定期的に開催する「ふれあいサロン」として開催されました。
内容は、「腰痛の疫学」「腰痛の病態と症状」「腰痛の原因」「腰痛の危険信号」「腰痛改善運動」でした。
講義では、原因が特定される腰痛は15%で、特定されない腰痛が85%であるという厚生労働省の調査結果が紹介されました。また、危険信号として「足の痺れ」「足の痛み」「歩いていると腰や足に痺れが出るが、少し休むとまた歩けるようになり、数分歩くと同様の症状が出る『間欠性跛行(かんけつせいはこう)』」の状態が危険信号であるとの話があり、普段の生活動作・姿勢の悪さの蓄積から、骨・関節・靭帯・筋肉に対する負担の増大につながり「腰痛」が起こるという説明を行いました。
改善運動としては、ストレッチ、筋トレに分けて行い、ストレッチではおしり、太もも、背中、腰を行いました。その後の筋トレでは、四つ這い、おしり上げを行った後、最後にスクワットを行いました。
大曽根地区での出前講座は毎回熱心に参加していただく方が多く、この日も82歳の長寿会会長をはじめ90歳の方もご参加いただき、和やかな雰囲気の中最後まで熱心に体験していただきました。
11月3日(金・祝)午前11時から、八潮駅前のフレスポ八潮イベント広場において、第7回まちかど文化祭が開催され、小学生が仕事を体験する「おしごとたんけん」コーナーに当院のブースを開設し、血圧測定とヘモグロビン測定を行いました。
「おしごとたんけん」は今年初めての企画でしたが、主催者が事前に体験児童を募り、1回20分単位で2人ずつ、3時間で18人の児童に体験していただきました。
当院から看護師の若松科長及び大山係長、介護部門から藤波介護福祉士、医療連携相談室の松澤係長が参加し、小学生の体験のお手伝いをしながら、ブースを訪ねる数多くの皆さんの血圧やヘモグロビンの測定を行いました。
体験児童の保護者の方からは、「とてもよい企画で、こんな体験の機会を待っていました」との喜びの声がありました。
当院のブースには、地元選出の衆議院議員・三ッ林代議士も激励に訪れ、ヘモグロビンを測定されました。
11月3日、晴天でぽかぽか陽気の中、草加ふささら祭りに行ってきました。
「ふささら」という言葉は聞き慣れませんよね。
「ふささら」とは、一面に実った稲穂が風に吹かれて“さらさら”と触れ合う情景を表現した草加音頭の一節だそうです。
市民一人ひとりが豊かな心を実らせる稲穂となって、市民・産業・地域・文化・教育・行政が連携し、新たな活力を生み出すことをスローガンにしているお祭りです。
広範囲にわたり様々なイベントが行われていましたが、私は綾瀬川左岸広場に行きました。
ステージでは「よさこい」を踊っていて、各テントでは飲食販売をはじめ、市内企業のPRやバッグ・革製品の販売、畳屋さんの小物作り体験、クレーン乗車体験などたくさんのイベントがありました。
「よさこい」は、見ていると元気をたくさんもらえます。
次回開催は来年ですが、みなさんぜひ足を運んでみてください。
【医療秘書課・中嶋】